尿酸値とは?
尿酸値というのをご存知でしょうか?
高齢の方はご存知かも知れませんが、文字の通り尿酸の値になります。
尿と聞いて糖尿病のことかと思う方もいられるかもしれませんが、糖尿とは別の症状になります。
この尿酸は体の新陳代謝から生まれる物質で、簡単に言うと新陳代謝の老廃物になります。
その老廃物が腎臓に運ばれ尿とともに排出されるわけです。
この尿酸値の値は、血液中にある尿酸の濃度を検査することで出されます。
尿酸値が高い場合はどういうこと?
尿酸値が高いということは、大きく分けて
- 腎臓の働きが悪くなってうまく老廃物を排出できない状態
- 食生活などで大量の老廃物がたまってしまっている場合
とがあります。
この尿酸値が高い症状のことを高尿酸結晶と呼びます。
この症状は自覚症状がほとんどなく、気づくことは中々ありませんが、放っておくと、結晶化した尿酸が体の末端部位、足の指先や手の指先などにつまり痛風の原因になってしまいます。
足先や指先などの痛みで自覚症状がでて気づくこともありますが、この症状を更に放置してしまうと腎臓障害、尿結石、動脈硬化、痛風欠席、痛風腎など多くの合併症の可能性が出てきます。
つまり、高尿酸結晶は、痛風だけでなく、腎不全や脳血管の病気、心臓の病気など体全体の病気につながる可能性がある、とても怖いものなのです。
尿酸値が高い場合はどういうこと?
この逆に尿酸値が低い場合に低尿酸血症と呼ばれるものがあります。
低尿酸だから安心というわけではなく、こちらも尿酸が結晶化しやすい状態のため、どちらの場合もすぐに病院などで検査の後治療が必要です。
このサイトでは、尿酸値とは?についてまず触れ、その後、尿酸値の異常から引き起こされる様々な病気、対策方法などについて詳しく触れていきます。
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