汗対策をするのは周囲に対する最低限度のエチケットであると思います。
特に暑い季節が近づいてくると余計に汗の臭いが気になってきますよね。
汗をかくことで、ニオイ、汗の量が気になってきます。
簡単に自分でできる汗対策についてです。
私が実践して効果があったものを集めたので、ぜひ今日からやってみてください!
制汗剤・ウェットティッシュによる汗対策
まずは、簡単に使用できる制汗剤、ウェットティッシュによる汗対策です。
制汗剤による汗対策
制汗剤は、どれでも同じと思っている方もいると思いますが、症状にあわせて成分を見て、選ぶ事が必要です。
また、制汗剤だからといって多量に使うのは悪循環です。
多量に使うことで、体を守る細菌が全滅し、ばい菌が繁殖し汗のニオイをきつくしてしまいます。
ウェットティッシュによる汗対策
外出時にはウェットティッシュを使い、汗を拭き取ることでニオイ対策に役立ちます。
清潔な肌をキープすることは大切です。
これは効果があるので、お勧めです。
入浴による汗対策
入浴による汗対策を
汗腺トレーニングと言います。
汗腺トレーニングには、
の2種類があります。
高温手足浴
高温手足浴は、少し熱めのお湯に膝下、肘から先の部分を15分程度浸すことです。
微温欲
微温欲は、人肌程の温度の浴槽につかることです。
これは、
高温手足浴をした後に、微温欲をすることにより、高まった交感神経を鎮めます。
このトレーニングは、
汗腺を鍛えることで、質の良い汗をかけるようになるためです。
また、
浴槽に酢を入れることで、暖まった汗腺が開き、酢のクエン酸が浸透し、ニオイの元となる乳酸の分泌を抑えることができるのです。
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