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私の尿漏れが良くなった方法はこれ

切迫性尿失禁 対策

切迫性尿失禁の対策についてです。

 

専門医師に治療してもらうのと同時に。トイレを我慢する膀胱訓練もあわせて行う

 

薬によって切迫性尿失禁の症状が治まってきたら、膀胱訓練を行うと効果的です。

 

膀胱訓練とは、排尿間隔を長くすることで膀胱の容量を増やす訓練です。

 

最初は15分くらいしかおしっこを我慢できなかったとしても、慣れてきたら1時間半おき、2時間おきというようにおしっこを我慢する間隔を長くしていくことで、膀胱の容量を増やし、頻尿になるのを防ぐ効果があります。

 

膀胱訓練によって7割近くの患者が切迫性尿失禁を克服しています。

 

しかし、切迫性尿失禁に治療は、あくまでもメインは薬物療法なので、薬の効果が現れないうちに、膀胱訓練を行うのは厳禁です。

 

膀胱訓練は、医師の指導のもとでしっかり排尿記録をつけながら行うようにしましょう。

 

膀胱訓練については、かかりつけの医師に相談して行っていきましょう。

 

日常生活でのケアのポイント

 

「おしっこはトイレでする」を守りましょう。

 

これって「え?あたりまえじゃない」って思うかもしれないんですけど、大事な事んですよ。

 

自宅での切迫性尿失禁の療養中、尿もれパッドに頼り切ってしまうと、
「いつおしっこをもらしてもいい」という安心感があり、早めに切迫性尿失禁を克服できなくなることもあるからです。

 

尿パットを上手に利用し、でも頼りきらずに、膀胱訓練を続けながら「自分でトイレに行く」習慣をしっかり身につけていきましょう。

 

外出時には尿失禁用のパッドを身に着ける

 

自宅では尿もれパッドに頼らない方が良いですが、外出先では上手に尿パットを利用りましょう。万が一失禁してしまっても、恥かしい思いをしないように。また、上手に尿パットを使うことが、自信にも繋がります。

 

水分はしっかり補給する

 

切迫性尿失禁の人は、おしっこを漏らしてしまうのを恐れて、水分をあまりとらずに過ごしてしまう人も多いんです。

 

これは厳禁です。
特に高齢者はのどの渇きに気づきにくい人も多く、その上意識的に水分補給を制限してしまうと、脱水症状になる可能性があります。

 

特に冬など乾燥する季節や、汗をかいたときなどには、積極的に水分をとることを心がけましょう。

 

ただし、

 

・コーヒー、紅茶、緑茶、アルコールなどの利尿作用の強い飲み物
・1日に水分量を多く摂り過ぎる

 

と頻尿を進めることになりますので、その点は注意が必要です。

 

水分を摂取する際は、白湯やジュース、牛乳などをあわせながら、トータルで1〜1.5リットルほどとるように心がけましょう。

 

清潔にする

 

清潔にする事は、臭い対策にもなりますし、体の衛生面からも大切です。

 

毎日お風呂で陰部をしっかり洗い、冷えやストレスによって細菌への抵抗力が落ちないように気をつけよう。

 

私の祖母は、

 

「今はウオッシュレットがあるから不潔にならない」

 

といって、なかなかお風呂にはいろうとしません。

 

でも、体を清潔にするためにもお風呂に入る事は大切な事です。

 

なので、シャワーだけでもいいので、毎日浴びるようにしたいものですね。

 

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