痛風とは
こんな症状があったら要注意!
寝ている時、関節の痛みで目を覚ましたりはしていませんか?
その部位が足の親指だったりしてはいませんか?
もしかしたら、それは痛風なのかもしれません。
痛風とは?
痛風とは、激しい痛みを発する病気と書いてその病名がつけられましたが、現在では贅沢病とも言われることがあります。
痛風の原因は尿酸値という、血液にある尿酸の値に関係しています。
この尿酸値が高い状態、高尿酸血症という状態が痛風の原因になります。
本来血液に溶けている尿酸は4〜6mg/dlとされていますが、この値が7mg/dlを超える場合、高尿酸血症と呼ばれます。
この値が高くなる原因は生活習慣が原因で、俗に言うメタボリック症候群が大きいです。
食生活が偏り、肉などのコレステロールや飲酒が多い人が例にあがります。これが贅沢病といわれる所以です。
痛風は中高年などに多いイメージが多いかもしれませんが、年々若い人にも多くなっており20代でも痛風に悩む人が増えてきています。
私の高校の友人も、まだ33歳の時に、痛風の発作に襲われ、足の指ばバンバンに腫れていました。。
みせてもらいましたけど、ものすごい腫れでした。。(@_@;)
学校の体育の先生なのですが、痛風の発作で足が腫れて一週間位は、運動靴が履けなくて、長靴を履いて学校に行っていたそうです。
痛風を予防するには?
痛風は
- 偏った食生活
- 運動をしないという肥満気味の体質
などによく表れます。
このことから、食事は、動物性のたんぱく質、お肉や魚介類を避けて豆腐や卵などをとるようにし、水分を多く取りましょう。
水分は一日2リットルの補給を目指します。
水分を多く取ることは、体の老廃物を尿とともに排出するために重要なのです。