尿酸値と食べ物
痛風の症状はその患部に常に激痛が走るとされています。そんな痛風は嫌ですよね？
では痛風対策にはどのような食事を心がければよいのでしょうか。
痛風の主な原因は血液中の尿酸値が高いこと
痛風の主な原因は血液中の尿酸値が高いことです。
この尿酸値は食生活や私生活などで変動し、食べ物によってはこの尿酸値が大きく変動します。
ではどういった食べ物に気をつければいいのでしょうか？
プリン体が多く含まれている食べ物
- レバー
- いわし
- カツオ
- 豚肉
- 牛肉
など動物性のたんぱく質が多くプリン体を多く含んでいます。
このプリン体というものは、肝臓で分解されると尿酸というものになり、プリン体を多く摂取するとおのずと尿酸値も高くなってしまうのです。
プリン体が少ない食品
- うなぎ
- ほうれん草
- コンビーフ
- 魚肉ソーセージ
- かまぼこ
- 豆腐
- 牛乳
といった乳製品や野菜、一部加工食品があてはまります。
これらの食品はプリン体以外にもカロリーや脂質が少なく他の栄養素も高いので十分に摂取するようにしましょう。
食べ物意外に注意することは？
それは十分に水分を摂取することです。
十分に水分を摂取し、体の老廃物を尿や汗とともに排出することは、血液の尿酸値低下に直接つながります。
