痛風の症状
痛風と聞いたときどんな症状を思い浮かべますか?
- 風をそよがれたりすると痛い?
- とっても痛い病気?
貴方は、あながち間違ってはいません。
痛風というのはある日突然、激痛とともにその症状に気づくことから始まります。
体の末端、指先、特に親指辺りが多く、間接部位などがきりきりと締め付けられるような激痛が走ります。
一番初めに気づく部位で一番多いのが足の親指で、その激痛により痛風の可能性を考え始めるのです。
他に足首、くるぶしやひざの関節、手の指、手首などの末端の関節に痛みが発生しやすくなります。
痛みを生じる関節部位が腫れ上がることがありますが、痛みも腫れも一週間以内に治まることがほとんどで、結果一時的なものと解釈する人もいるようです。
激痛ではないのですが、親指が軽く痛い。
その場合も痛風の可能性があります。
最近では痛みが軽い場合の痛風もあるという事例があり油断してはなりません。
痛風は、痛みが治まってつい治ったと思い放置しがちですが、放っておくと痛みの周期が短くなり痛む時間や痛みが長く激しくなります。
痛風そのものは初期の症状なので、他にも合併症状が発祥しやすくそのほとんどが体に大きな痛みを発生するものなので、痛風を甘くみないで、すぐに病院に行き検査してもらいましょう。