外反母趾を自分で治す方法
外反母趾を自分で治す方法
外反母趾とは、「足の親指が外側(小指側)に15度以上曲がる」病気のことをいいます。
中程度で20度、ひどい場合は30度曲がります。
この親指の曲がりがひどくなると、足が痛くて歩けなくなり、足が変形して普通の靴が履けなくなります。さらに、足が痛くて無理な歩き方をしていると、脚が疲れやすくなって、さらに、膝や股関節までもが痛くなってしまいます。
外反母趾の症状が軽い時は、ハイヒールやきつい靴を履くのをやめると、一時的に痛みは和らぎますが、一度、外反母趾になると、大きい靴を履くことで痛みの症状が軽くなっても、親指の曲がりは、歩くだけで自然に進行していきます。そのため、痛みが治まったといってそのままにしておくと、年配になってから、足の変形がひどくなり、痛みも再発しかねません。
恐ろしいことに、外反母趾をそのまま放置しておくと、親指以外の足の指も外側に曲がってしまったり、槌指(つちゆび;足の指)がくの字に曲がって固まってしまい、伸ばすのが困難になってしまいます。
その上、足全体が扁平足や開張足になり、足の裏や足の小指の方まで痛みが広がってしまい、足がとても痛くなってきます。恐ろしい事に、外反母趾が本当にひどくなってしまうと、靴をはかなくても、足が痛くて痛くて歩けなくなります。こうなってしまうと手術しか治療の方法がありませが、症状によっては手遅れで、手術をしてもなかなかよくならない場合もあります。
また、外反母趾の手術は、病院にもよりますが、片足20〜30万円位。両足だと、これに10万円位加えた額だと考えて良いでしょう。保険が効くので、健康保険によって、患者さんの支払い額はこの額の3割の負担となります。
少なくとも7日間の入院が一般には必要とされています。外反母趾の手術後は足が腫れるので、上に上げていなくてはいけません。そのため、足を台の上などに上げておかなくてはいけないので、片足の外反母趾の手術でも、入院が必要になってきます。
外反母趾手術の入院期間は、様々な条件から決まります。病院にもよりますが、片足の手術では2-4週間位、両足では1-2カ月が勧められてています。
(外反母趾対策ラボ http://gaihanbosicare.seesaa.net/ 参照)
このように、外反母趾は、結構やっかいなものなのです。
人に、よっては、とても痛く、歩くのも辛くなってしまいます。
市販の外反母趾対策グッズは、色々あります。
それを活用するのと同時に、やはり自分でも色々、外反母趾を治すためのトレーニングをする事も大切です。
今日では、外反母趾に関する、様々な著書が出ています。
その中でも、私がお勧めなのは、外反母趾対策マニュアルです。
私も母も、彼も外反母趾なので、読んで、それぞれ自分で外反母趾を治すトレーニングをしながら、外反母趾サポーターをつけてました。
3人とも、結構良くなりましたよ。
私と彼は軽度の外反母趾だったので、今はほとんど良くなりました。
母は、ちょっと重度の外反母趾なので、まだ、完璧には治っていませんが、
日常生活に支障が無いくらいには良くなりましたよ(^^)
自分で外反母趾を治すトレーニングをしながら、外反母趾グッズを活用する事で、外反母趾が治る速度を加速させる事ができると実感しました。
外反母趾を、外反母趾グッズで治癒しても、やはり、足の筋力をアップさせないと、すぐにまた、外反母趾になってしまいやすいです。
外反母趾になる人の傾向として、足の筋力が弱い傾向があります。
実際、私達3人も、足の筋力の衰えというか筋力不足が、外反母趾の原因になっていたんだと思います。
なので、外反母趾マニュアルを読んで、毎日、10分位でも、適切な足の筋力アップのエクササイズをする事で、足の筋力がついて、外反母趾になりにくくなりました。
私達30代の女性は、今後、40代、50代と美しい女性になるために、体を美しく保つためには、様々な部分をちょっとずつ鍛える事が大切になってきます。
その一つが足でです。
ぜひ、足を鍛えて外反母趾に負けない足を作りましょうね。
お洒落を楽しむためにも、足を鍛える事が大切になります。
「お洒落は足元から」
といいます。
綺麗な靴、かわいい靴、お洒落な靴を買えるのも、やはり、経済力がつく大人の女性の楽しみに一つです。
外反母趾マニュアルで、足を鍛えて、綺麗な足としっかりした筋肉を手に入れ、足元からお洒落を楽しめる女性になりましょう。
私は、一足先に始めています(^^)