30代女性のための美容法 低温ドライヤーで髪を守る

低温ドライヤーで髪を守る

低温ドライヤーで髪を守る

 

あなたが、髪を乾かしたり、髪をセットするのに、
毎日使っているドライヤーは、
女性にとっては、必需品ですよね。

 

でも、ちょと気をつけて!

 

ドライヤーは、ちょっとでも間違った使い方をすれば
髪に大きなダメージを与えてしまうんですよ。

 

 

「最近、髪がパサついて指通りが悪いのよね。」
「最近、髪の艶がなくて、シャンプー、変えてみようかな?」

 

なんて、思ってない?

 

もしかしたら、その傷んでいる髪の原因は、
「ドライヤー」かもしれないわよ!

 

実は、髪は熱にとっても弱いのなんですよ。

 

私達がふつう髪の毛と呼んでいる部分は、ケラチンというタンパク質でできていて、このケラチンはグルタミン酸やシスチン、アルギニンなど18種類のアミノ酸で構成されているんです。

 

このアミノ酸は熱に弱く、ドライヤーで80度以上の熱を当てていると、やがて変質し、髪の中に気泡ができるといわれているんです。

 

 そのように、熱で変質した髪は、毛の表面のキューティクルがこわれやすく、シャンプーなどのときに髪の中のタンパク質が溶け出して、パサつきが目立つようになります。また、メラニン色素が分解されて、髪が赤くなることもあるんですよ。

 

 また、髪のアミノ酸は、いろいろな形で手を結びあっているのですが、そのうちの水素結合といわれる結び付きは、水で濡れると簡単に切れてしまいます。髪を水で濡らすと柔らかくなったり、スタイリングした髪が戻ってしまうのもそのためです。だから、濡れたままの状態で乾いてしまうと、再び水素結合をして硬くなり、くせが残ってしまいます。

 

 

つまり、ドライヤーの温風でブローするのは、形を整えながら水素結合をさせるためなのですよ。

 

 つまり、ドライヤーの温風でブローするのは、形を整えながら水素結合をさせるためなのです。

 

 髪の事を考えたら、60度が髪を傷めない温度と言われています。

 

 なので、ドライヤーの熱を60度に抑えた低温ドライヤーを使う事をお勧めします。

 

 「ドライヤーは髪を傷める」とよく言われますが、その原因は、ドライヤーの熱にあります。

 

 先ほども言ったように、髪はたんぱく質のかたまりですから、一度でも熱くなると髪の構造が変わってしまうのです。

 

それでは、髪に与えてはいけない温度とは?
その温度は60度です。

 

 

人によって、70度、80度と異なりますが、60度という説が多く言われています。

 

つまり、ドライヤーで、60度以上の熱を髪に与えねければ、ドライヤーの熱から、髪の毛を守る事ができます。
しくする理由です。

 

 なので、ドライヤーは、絶対に60度の低温のドライヤーを使いましょう。

 

 今日は、色々な髪の良いシャンプー、リンスー、トリートメント、などなど優れたヘアケア用品が沢山あります。

 

 せっかく、すっごく髪に良いヘアケア用品を使っても、毎日、シャンプーの後に、髪を乾かすドライヤーが、60度以上の熱風だったら、せっかく潤いをもらった髪も、すぐにパサパサになって、赤茶けてしまいますよ。

 

 美人をイメージして下さい。

 

 美人は、長髪、短髪に関わらず、美しいサラサラの艶やかな髪の毛が必須うです。

 

 どんなに美人でも、傷んだ、パサパサの潤いの無い髪ではダメです。

 

とても美人とは言えません。

 

 美しいいい女は、髪の毛の先、爪の先、足の先まで、全ての手入れをかかさないものです。

 

 なので、貴方がこれから、30代、40代へと歳を重ねていく中で、毎日使うドライヤーは、女の命でもある髪を大きく左右します。

 

 もちろん、頭皮ケア、髪のケアはすっごく大切です。

 

そして、洗髪の後は、しっかり髪を乾かす事が大切です。

 

 でも、60度以上の温風を当てない事、これがすっごく大切な要因になります。

 

 どんなに素晴らしい頭皮ケア、髪の毛のケアをしても、60度以上の温風で、髪を乾かしたら、その素晴らしい効果も半減どころか、場合によっては台無しです。

 

 どんなにどんなに頑張ってヘアケアしても、いつも60度以上の温風で髪の毛を乾かしていたら、いつまでたっても艶艶の髪を手にいれる事はできません。

 

 なので、ドライヤーは、必ず温風が60度以下の、髪を守るドライヤーを使いましょうね。

 

 ドライヤーを低温ドライヤーに変えるだけで、「あれ?」という位に、髪の艶が出て、指通りもサラサラの美しい髪の毛になるんですよ。

 

 ドライヤー、毎日使っているでしょ?

 

 さあ、美しい髪の毛にするために、髪の毛を美しい状態をキープするために、低温ドライヤーにしましょう!

 

 また、シャンプー後のヘアドライヤーの目的は、髪を乾かすのではなく、
頭皮の水分を取り除くことです。
なぜなら、頭皮からは皮脂が分泌しますから、
頭皮に余分な水分が残っていると、水と混じり合って腐敗し、
臭いの元になります。

 

 なので、シャンプー後のヘアドライヤーでは、
頭皮に風を入れるつもりで、髪の毛の根元部分を浮き立たせながら、
温風と冷風を交互にあてましょう。

 

 

ポイントは、まず、襟足の方から乾かしていき、
額から上は後回しにする事です。

 

上のほうから乾かしていくと、濡れたままの下の方の髪が上の髪の
湿気を吸い取って仕上がりがきれいにできませんので。

 

そこで、下の方を先に乾かしておけば、上の方の髪を乾かしたときに
フワッと仕上がりますよ。

 

ロングヘアの人は、襟足から頭の中に空気を送り込んで、頭皮が
乾き、髪の毛が80%ぐらい乾いたらデザインを整えます。

 

この時、低温ドライヤーだと、ドライヤーを髪の毛に近つけても、髪を傷めないので、安心ですよ。

 

 低温ドライヤーだと、頭皮も傷めないし、髪の毛も傷めないで、しっかり頭皮から乾燥させる事ができます。

 

さらに低温ドライヤーだと、髪にドライヤーをあてても、髪の毛を傷めないので、安心ですよ。