脇に汗じみができてしまう
脇に汗じみができてしまう
多汗症の私は、脇汗もよくかきました。
なので、ブラウスの色とかはよく気をつけましたね。
私は濃い色「アイボリー」とか「濃いグリーン」「紺」とかの色が好きで良く買っていたんです。
でも、こういう色って、生地にもよるのですが、結構汗じみが目立つんです。
なので、出かける時には、できるだけ汗脇パットをするんですが、なかなか市販の汗脇パットではしっかりと脇汗をキャッチできずに、どうしても出先で汗じみが気になってしまいます。
また、良い服ほど家で洗えないものが多く、クリーニングなんですよね。
だから、一回着てすぐクリーニングというのももったいなくて、
「もう一回着たらクリーニングに出そう」
と思って、すぐにクリーニングに出さないと、その時は大丈夫だと思っても、すっごい脇とか首とかに汗をかいているから、次着ようと思った時には、もう洋服の色が汗で色あせている事が多いですね。
白い服や色の薄い服も、汗染みができやすいので注意が必要です。
冬は特にそうです。
セーターとか、頻繁に洗濯できないので、何回か着てクリーニングや洗濯しようと思っていると、気が付いたら脇が色あせているって事、よくありました。
そして、それに出先で気が付いたら、もー恥ずかしくって恥ずかしくって。
トイレで手を洗って、髪の毛を直そうと脇をあげたら、
「ああー(@_@;)!!」
ってなるんです。
鏡には、洋服の脇が色あせてしみになってるのが映っているんです(涙)。
恥ずかしいし、いい服の場合が多いから、残念で悔しい。
お金がかかっても頻繁に洗濯に出すのがいいのかもしれませんね。
高級な服を着る時は、サラノンEX
という、汗脇パットをクリームにしたようなものをつけるようにしました。
私、お茶をやるので、着物を着るんです。
着物を着ると汗をかくんです。
暑くて汗をかくのに加えて、茶事などで着るから、緊張もするし、暑いし。
着物こそ頻繁に洗えません。
色の濃いものや白地のものを着る時は、すっごく気を使います。
色あせたり、汗染みができたら、それこそ高くつくし、着物自体が高いものなので、染みがついて捨てるものではなく、汗染みで仕立て直しとかになったら、それこそ本当に高くついてしまいます。
なので、着物を着る時や、高級なお出かけ用の服を着る時、色の濃い服や白地のものを着て出かける時は、サラノンEX
をつけて出かけます。
私は、脇の下と首筋につけます。
最初はイメージで、
「なんか肌が息苦しそう」
とか
「多汗症だから、汗の発汗で体温調節しているだろうに、
こんなクリームを脇の下に塗って大丈夫かしら」
って思ったけど、心配する事はありませんでした。
密閉感もなく、汗の臭いも根本から抑えてくれるから、外出さきで、汗染みも汗臭い心配もありませんでした。
また、洋服を汗から守ってくれるので、すっごい心強い味方です。
このサラノンEXは、母が教えてくれたんです。
「良かったら使ってみな」
って。
私がよく服を汗で色あせさせてダメにしているのを知ってましたし、
市販の汗脇パットで苦戦してたのも知ってたんです。
最初は出先で、汗染みをつくらなにように、市販の汗脇パットを使ってたけど、あれはブラウスの脇につけるから、肌に密着しないため、失敗したら背中の方とか横腹に汗が流れて、結局、どこかに汗染みを作ってしまってたんです。
だから、色ものは着ないようにしていたけど、どうしても着物を着たり、結婚式でお洒落をする時は、「脇汗対策」をしなくてはいけない。
後の経験談でも話しますが、このサラノンEXはノンスリーブの時にもすっごく役に立ちます。
制汗剤に対する意見は分かれます。
「もともと汗で体温調節するのに、汗を抑えるのは良くない」
っていう意見も確かにあるし、一理はあるのかなって思います。
しかし、人前にお洒落して出る時に、制汗剤で脇汗対策をする事は、エチケットだと私は思います。
制汗剤を毎日使うのに抵抗はある人でも、「人前に出る時」とか限定して使うといいですよ。
だって、結婚式で脇汗すっごくかいている人いたら、なんかいい気持ちしませんもんね。
それが女性だったら、「なんかな。。」って思うのは私だけでないと思いますよ。
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