多汗症に悩んでいる人は多いと思います。多汗症の精神的な原因についてみてみましょう。

多汗症の原因 精神的なもの

多汗症の原因 精神的なもの

 

 

精神的なものが原因での多汗症の場合、緊張型多汗症、精神性多汗症と呼ばれています。

 

 

緊張型多汗症、精神性多汗症とは、人前で緊張し、手や足、脇などに汗が異常に出てしまうということで悩んでいる、緊張型多汗症や、精神性多汗症と言われる症状です。

 

この症状は、発汗恐怖や、発汗恐怖症、局所多汗症、多汗恐怖などとも呼ばれますが、汗が出る場所は、手のひら、脇の下、背中、足などと、いろいろですが、この症状に悩む人が、最近は増えているように感じます。

 

実際に私も緊張型多汗症、精神性多汗症で、人前で話す時などは、脇にすっごい大量の汗をかきます。

 

私もそうですが、この症状の中でも、特に手のひらに汗をかく場合は、手掌多汗症と呼ばれています。

 

汗かきで、汗をかきやすい人がいるように、汗をかくかどうかは、本来、体質的に個人差があるものなのですが、多汗症で悩んでいる人は、自分が異常に汗をかいていると、これが気になり、恐怖さえ感じてしまうものなのです。

 

そして、注意を発汗の方に向けると、ますます汗をかきやすくなってしまいます。

 

実際に私もそうでした。

 

もともと色々なものが原因で、人より汗をかくようになり、それが恥ずかしくて、人前で気になればなるほど、さらに汗をかくというものです。

 

また、「手にすっごく汗をかいて、異性と手をつなげない」というのも、一種の精神的なものだと思います。

 

「異性と手をつなぐ」と思っただけで、緊張して汗をかくのです。

 

私も小学生の頃から大学生の頃まで、手掌多汗症で、小学校の頃はよくいじめられました。

 

また、手の汗で、テストの答案用紙がふやけて破れたり、あまりにも汗で紙がふやけて鉛筆で書けなくなった時もありました(笑)

 

こういう人は、私も含め、一種の上がり症なんだと思います。

 

思春期の人で、この「手に汗をかく」とか「人前に出ると汗をかく」というのは、20代後半位になると落ち着く事もあるので、今はあまり気にしなくてもいいと思いますよ。

 

結構多くの人が悩んでるので、相手も貴方が思っている程、意外と気にしていない場合が多いですよ。

 

緊張型の多汗症に関しては、精神的なものが多いので、後で詳しく紹介しますが、久保田式多汗症改善7日プログラムがお勧めです。

 

実際に、私も「手」の多汗症である、「手掌多汗症」は、「久保田式多汗症改善7日プログラム」でずいぶん良くなりました。

 

私の場合は、「緊張型」以外の多汗症もあるので、「完全に治りました!」とは言えませんが、でも、「手掌多汗症」が良くなったのは、すっごく大きいですね。

 

人と握手するのが、苦痛でなくなりました(^^)

 

今でも結婚式や、学会などで人前でスピーチする時は、多少、手掌に汗をかくけど、昔に比べたら全然比べ物にならない位、少しの汗です。

 

「久保田式多汗症改善7日プログラム」で、実際に私が実感した事は、気持ちの持ち方、考え方で、「緊張型多汗症」はずいぶん楽になるんだなって事です。

 

私が思うに多汗症の人の大部分は、「緊張型多汗症」を他の多汗症と合わせ持っていると思います。

 

これはあくまで私の見解なのですが、でも、実際に、私の友人の多汗症の人にも、「久保田式多汗症改善7日プログラム」を読んでもらった所、「多汗症が良くなった」という声をよく聞きます。

 

太って多汗症の人も、その多汗症に神経質になり、「緊張型多汗症」を併せ持っている、いわゆる「合併症」の「多汗症」になっている場合が多いです。

 

なので、「緊張型多汗症」を治してあげると、汗の量が減ったという人は多いんですよ。

 

そして、「緊張型」は精神的なものですから、「久保田式多汗症改善7日プログラム」で気持ちの持ち方、自分の考え方を少し変えてあげると、ずいぶんと多汗症は楽になるんです。

 

多汗症の人には久保田式多汗症改善7日プログラムがお勧めです。

 

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