多汗症の原因 肥満
多汗症の原因 肥満
多汗症の症状がある人の特徴として肥満体型の人があげられます。
実際に、太った人に汗かきの人が多く見られます。
これは、内蔵脂肪が多ければ多いほど、汗の量も多くなるとされているからです。
このため、多汗症対策には肥満解消・ダイエットも有効なんですよ。
肥満体形の人が汗をかく理由は次のようなことです。
体温が上昇すると、汗をかくことで体温調節を行います。
肥満になって皮下脂肪が厚くなると、その厚い皮下脂肪が邪魔をして熱を身体の外に出しにくくなります。
つまり、皮下脂肪が熱を逃がす妨げとなるのです。
そこで、身体は上昇した体温を下げるために発汗させなくてはなりません。
このため、大量の汗をかいて多汗症の原因にもなってしまうのです。
また、内臓脂肪が多い人は、血液中の脂肪酸の濃度も濃い傾向があります。
そのため血管の動脈硬化を起こして血流を悪化させてしまいます。
血流が悪くなると体の外へ熱を出すことが妨げられて、多汗症の原因になります。
このような理由から、肥満対策は、多汗症対策にも関係しているのです。
実際に、「でぶは汗っかき」と言われてますよね。
私の周りでも、太り気味の人は、ほとんど汗かきですね。
でも、私は太ってないけど、汗っかきというか多汗症です。
なので、太ってる人は多汗症の人が多いけど、多汗症の人は必ずしも肥満ではないんだと思います。
つまりですよ、今、多汗症でない人も、太って肥満になったら、多汗症になる可能性は大きいですよ。
そして、この「肥満」の多汗症の場合、「痩せる」のが一番の「多汗症解決策」となります。
なので、太っていて汗っかきの人は、「多汗症で。。」という前に痩せましょう!
多汗症で大事なのは、多汗症対策をすると同時に「汗対策」をする事です。
特に私の友人もそうですが、太っている人はとにかく汗っかきです。
なので、「ダイエット」をすると同時に、その時にかく「汗の対処」をしっかりとする事で、「汗の臭い」を抑える事ができます。
私も多汗症なのでわかりますが、多汗症で困るのが「汗の臭い」です。
とくに「肥満が原因の多汗症」の場合、すぐに多汗症を治すのは難しい場合があります。(すぐにや痩せませんからね。。。(+o+))
そんな人は、しっかり汗対策をして、汗の臭いを発さないようにする事が大切になります。
太ってる人の多汗症でも全てが肥満が原因でない場合もあります。
もし貴方が「肥満型多汗症」だと思っていても、「緊張型多汗症」も混ざっている場合が考えられます。
なので、一度久保田式多汗症改善7日プログラムを読むのがお勧めです。
これで、緊張型の部分はだいぶ良くなると思いますよ。
多汗症の場合は、幾つかの要因が混ざっての「多汗症」だと私が思います。
なので、多汗症の人は、「私は上がり症じゃないもん」って思う人でも、多汗症の「緊張型」の部分を解消すると、意外と多汗症が楽になる場合が多いです。
実際、私の友人も「太ってるから汗かきなんだー」っていつもダラダラ汗を流している男性がいたんです。
確かに彼、太り気味でした。
でも、「久保田式多汗症改善7日プログラム」を読んで緊張型の多汗症の部分が良くなったら、随分多汗症が良くなったのには、本人も私もびっくりしました。
なので、私が思うベストの多汗症の治療法は、まず、緊張型の多汗症の部分を楽にし、そして、残りの要因の多汗症をケアする。
これが、「多汗症対策」で一番良い方法じゃないかなって、多汗症の私は思います。
このサイトでは、汗の「臭い」対策をいろいろ紹介していくので、色々試してみて下さいね!
多汗症は、汗の「臭い」をしっかり対処すれば、怖いものではありません。
緊張型多汗症はメンタル面で対処していきつつ、
しっかり汗の「臭い」対策をして、快適に過ごしましょうね(^_-)-☆
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