おりものの臭いが気になる
おりものの臭いが気になる
私、一時期、すっごくおりものの臭いが気になってた時期があります。
体験談でも話しましたが、「お尻がびしょびしょ」になるくらいに汗をかいていたくらいですので、どうしてもあそこが蒸れてしまうのです。
そうすると、女性というのは多少なりともおりものが毎日でます。
特に排卵期になるとおりものの量が多くなり、私の場合は、それに汗も加わって、夏場に限らず、冬場もおりものの臭いが気になりました。
それで、ちょっとおりものについて調べてみました。
おりものとは、おりものとは、帯下とも呼ばれる頸菅粘液、子宮内膜液などの分泌物です。
膣分泌物のほとんどは水ですが、排卵前にきれいな粘り気のあるおりものが増えることがあります。
おりものの成分はハイドロカーボン、グリセライド、コレステロールのエステル、脂肪酸、リン 脂質などです。
正常な状態でもおりものは分泌されますが、排卵期、月経前、妊娠中にはおりものの量が増えることがあります。
正常な状態でも多少おりものの臭いはありますが、病気が原因の場合や膣内の傷が原因で強い臭いがしたり、色が変色したり、量が増えることがあります。
おりものの臭い・量はその人の体質的なものにもよりますが、臭いがひどい、変色などの異常を感じたら性病などの感染の可能性もありますので、早めに病院に行って検査を受けましょう。性器の臭いも同様で、早期の受診が大切です。
外陰部を不潔にしている
生理用品の長期使用や、タンポンの出し忘れ、下着を取り替えないなど、外陰部を不潔にしていると臭いの原因となる雑菌が繁殖します。
また下着のムレやスレも臭いの原因になります。
ファッション重視ではなく吸水性が良く、自分の体に合ったサイズの下着を着用しましょう。
外陰部を清潔にすることは大切ですが、気にしすぎて膣内を洗浄しすぎるのもかえって良くないのです。
膣内を洗いすぎると膣内の自浄作用が弱まって、細菌感染を起こしてしまうことがあります。
ビデの使いすぎにも注意しましょう。
私の場合は、やはり「むれ」からくる臭いが大きな要因でした。
一時期、すっごくおりものが多く、どうしてもズボンやスカートを汚してしまう事もあったので、病院に行って診察してもらい、検査をしてもらいましたが、性病などの病気はありませんでした。
やはり、「体質的」なもののようです。
当時は、肌が弱く、市販の「おりものシート」はかぶれてしまうので、使えませんでした。
なので、その時も、やはり「絹」を活用しました。
すっごく役に立ったのが、日本最大級のシルク専門店【シルクル】です。
まず、ショーツを絹にし、汗対策も兼ねて、その上から3分丈や5分丈のショーツを履きました。
そして、できるだけ、排卵日や体調状態でおりものの多い日は、ズボンはさけ、通気性の良いスカートにしました。
ズボン、特にジーパンは蒸れるのでお医者さんにも控えるようにと言われました。
また、出かける時は、古くなった絹のシーツや綿のハンカチなどを小さく切って、ショーツにあてたりしました。
今流行りの、お手製の布ナプキンならぬ、布おりものシートです♪
そして、出かける時に何枚か持って(かさばらないのでいいですよ)、トイレに行った時に変えたりする事で、常にショーツの中を快適にして、蒸れないようにしました。
そしたら、おりものの臭いも気にならなくなりました。
要は、常に清潔にする事なんですよね(^^)
おりもの自体はそんなに臭わないのですが、時間がたって、汗などと混じると、独特に臭いがするんです。
なので、常に清潔にする事が、一番のおりものの臭い対策になりますし、あそこも蒸れないので快適に過ごせます。
おりもので悩んでいる人、ぜひ試してみて下さいね。
通気性が悪く蒸れるので、絶対に化繊のショーツはダメですよ!
絹か綿100%にしましょう!
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