わきがの人特有の症状についてです。

わきがの症状

 

〜これはすごい効果だ!わきが克服60日間プログラム

 

 

わきがの症状についてです。

 

「私ってわきがかな?」って一度や二度、思ったことのある人は多いと思います。

 

そして、人によってはわきがでもないのに、

 

「私はわきがだ。私は臭い((+_+))」

 

と思いこんでしまっている人も稀にいます。

 

わきがであっても、今は様々なわきがの治療がありますし、わきが対策グッズも色々あります。

 

なので、わきがであっても適切な対応をすれば、日常生活に問題ないレベルで過ごせるようになってきています。

 

なので、わきがの人に出る特有の症状について知り、自分がわきがかどうか気になる人は、チェックしてみましょう。

 

わきがの症状の代表例

 

わきがの症状で分かりやすいのは、

 

汗をかいた後の「独特の体臭」
「多汗」
「シャツの黄ばみ」

 

などです。

 

注意するべき事は、多汗だからと言ってわきがではないという事です。

 

わきがの人は多汗を伴う場合が多いため、世間では「多汗の人はわきがだ」という間違った認識が独り歩きしているように思えます。

 

上の3つが全て当てはまった場合は「わきが」の可能性が高いでしょう。

 

ただわきがの人は、一日中自分のわきがの臭いの中にいます。

 

そのため、わきがの人は自分で気がつかないものです。

 

なので「シャツの黄ばみ」「多汗」の2つが当てはまった時、ちょっと自分の体臭に気をつけてみましょう。

 

わきがかな?って思う人で、「多汗」「シャツの黄ばみ」が当てはまる人は、自分の両親がわきがでないかどうかチェックしてみましょう。

 

わきがは遺伝します。

 

 

わきがを生理的現象としてとらえる欧米人

 

欧米では、このわきがの症状を生理的な現象としてみるため、実際にはわきがの症状を持っている人が多くても、あまり問題にはなりません。

 

欧米人の多い国に行った事のある人は分かると思いますが、欧米人はわきがの人が多いです。

 

わきがとまではいかなくても、体臭の強い人が多いですね。

 

彼らは、自分の体臭と香水が混じる事で、自分の匂いを作っているのです。

 

だから、欧米人は良く香水をつけるんです。

 

 

わきがが目立つ東洋人

 

 

しかし、われわれ日本人を含む東洋では、わきがの症状を持っている人の割合が少なく、臭い等の症状が目立って気になるケースが多いようです。

 

それに加えて、近年は昔に比べて、頻繁に入浴する習慣がつき、「無臭」を求める時代背景も加わって、多くの人が「体臭」を恥ずかしいもの、忌み嫌うものとしてとらえるようになりました。

 

そのため、「デオロランド」「消臭グッズ」「臭い消し」などがドラッグストアに所せましと並んでいるのです。

 

 

わきがは日本では病気と位置つけています

 

わきがは別名、臭汗症(しょうかんしょう)や、腋臭症(えきしゅうしょう)ともいわれる病気の1種です。

 

事実、日本の厚生労働省はわきがを病気と位置づけているため、健康保険の対象となっています。

 

しかし、医師によっては、わきがは病気ではなく、体質であると言う場合も多いです。

 

欧米では、わきがを生理現象の1つととらえていますからね。

 

臭いというのは感覚的なものですから人によって感じ方も違ってきますよね。

 

わらに、特に日本人は臭いに対しては敏感な方ですので、体臭恐怖症の人もいます。

 

「自分がの体臭が臭い」と思いこんでいるのです。

 

 

体臭や汗臭いといった臭いをわきがと勘違いしやすいことは覚えておきましょう。

 

わきがとは、周りの人に不快感を与えてしまう位、強度なわきの臭いをいいます。

 

もう一つ注意することは、多汗症といってわきの下に汗を大量にかく人は、わきがの症状とは別ものだという事です。

 

わきがの人が多汗症を併発している場合が多いので、わきがの人はわきがの手術をすることで、多汗症を解消する場合が多いようです。

 

しかし、多汗症だからといって、必ずしもわきがでは無い事は覚えておいて下さい。

 



 

 

〜もうわきがで悩まないで!わきが克服60日間プログラム

 

関連記事

 

顔 多汗症

多汗症の1つに、「顔」の多汗症があるんですよ。顔の多汗症はなかなか大変なものなんですよ・・

 

多汗症に効く漢方薬

多汗症に効果がある「漢方薬」があります。漢方薬は体質改善してくれるので、多汗症の人は、知っておくといいですよ。

 

わきが 保険

わきがの手術や治療には保険が適用になるのか。良く質問で聞かれたので、記事にまとめました。