妊娠しやすい体にしてくれる野菜
妊娠しやすい体にしてくれる野菜
妊娠しやすい体にしてくれる野菜についてです。
妊娠しやすい体にしてくれる野菜
あしたば
あしたばには、血のめぐりを良くさせる効果があります。
また、あしたばは、「生殖ビタミ」と言われる「ビタミンE」を豊富に含んでいます。
また、あしたばの茎や根から出る黄色い汁の中に、カルコンという化合物が含まれていて、血液をさらさらにする抗血栓作用があります。
あしたばは地域によってはスーパーで売っています。
売っていない場合は、あしたばの苗を買って育てるのも一つの方法です。
てんぷら、お浸し、胡麻和え、サラダなどにして食べるといいですよ。
自然食品のお店で売っている場合が多いと思います。
アロエ
アロエには、抗菌効果があります。
また、アロエは「生殖ビタミン」と言われる「ビタミンE」を豊富に含んでいます。
アロエのゼリー状の果肉に、不妊症の原因となりうる膣炎などの炎症を抑える作用があります。
アロエには、カルシウムやビタミンEも豊富に含まれています。
私は、鉢植えで持っていますが、あまりそのまま食べません。
市販のアロエヨーグルトやパックされたアロエがあるので、それを買って食べます。
アボガド
アボガドには「生殖ビタミン」といわれる「ビタミンE」が豊富に含まれています。
アボガドは、喫煙、飲酒がなかなかやめれない人にお勧めの食材です。
アボガドは、外側の皮が黒くなったものが、甘くて柔らかく、食べごろです。
スーパーで売っているのは、緑色が多いので、緑色のアボガドは、しばらく常温に置いておくと、黒くなってくるので、そしたら食べごろです。
私は、アボガドをそのままスライスしてわさび醤油で食べます。
なかなかお勧めです。
アボガドを角切りにして、ボイルしたエビも角切りにしてマヨネーズで和えても美味しいですよ。
玉ねぎ
玉ねぎには、妊娠しやすくする様々な効果があります。
玉ねぎには、元気な精子をつくり、スタミナを増強させる効果があり、また、血のめぐりを良くしてくれます。
さらに玉ねぎには、リラックス効果、そして抗菌効果があります。
玉ねぎの成分、硫化アリルが新陳代謝を促し、精神安定、精力衰退に効果があります。
それに加えて、抗炎症・抗酸化作用もあり、血液をサラサラにしてくれます。
玉ねぎは、色々な料理に使えるので、積極的に食べるといいですよ。
ごぼう
ごぼうには、抗菌効果があります。
また、良く知られているように、ごぼうは食物繊維を多く含んでいます。
ごぼうは食物繊維が豊富で便秘を防ぐ整腸作用が高いです。
また、ごぼうには抗菌作用もあるので、体内の有機物質を排出してくれて、さらに有機物質の体内への侵入を防止してくれます。
私は、豚汁にいれたり、鍋に入れたりします。
ごぼうを入れると、すっごく美味しいですよ。
また、ゴボウをスライスして、人参やレンコンなどと一緒炒めて、少し甘辛く味付けして食べます。
食べる時に、一味とゴマをふりかけてたべると絶品です(^^)
かぼちゃ
かぼちゃを食べると、体の血のめぐりが良くなります。
また、かぼちゃには、「生殖ビタミン」と言われる「ビタミンE」が豊富に含まれています。
かぼちゃは、体内に生じる有害な活性酸素をつかまえて消去するβカロチンが豊富に含まれています。
かぼちゃには、ビタミンEが豊富に含まれているので、血行を良くしてくれます。
わたしは、かぼちゃはそのまま蒸かして何もつけずに食べます。
たまに美味しくないかぼちゃがあるので、その時は、ひき肉と生姜でアンを作ってかけたり、小豆を煮てその中に蒸かしたかぼちゃを入れて、ぜんざい風味にして食べます(冬至かぼちゃみたいにして)。
あとは、蒸かしたかぼちゃを潰して、牛乳とバターを入れて、マッシュパンプキンにします。
もしくは、蒸かしたかぼちゃをアルミホイルの上に置いて、シナモンをふりかけて、バターをのせて、ちょっとオーブントースターで焼くと、すっごく美味しいですよ。
お弁当の一品としてもお勧めです(^^)
にんにく
にんにくは、強い抗菌作用と精神安定作用があり、体の新陳代謝を促進してくれます。
また、にんにくには、スタミナのもと、ビタミンB1の吸収を高める作用があり、体の免疫を調整してくれます。
「スタミナがつく食べ物」の代表ですよね。
ニンニクは、そのままオリーブオイルで素揚げして食べても美味しいですよね。
ニンニクをスライスして、フライパンの上にオリーブオイルをしいて、こんがりきつね色になるまでニンニクを炒めたものを、多めに作っておくと、サラダにトッピングしたり、ごはんのおともにしたり、肉料理に加えたり、色々なものに使えるのでいいですよ。
私は、にんにくが大好きなので、2つ醤油瓶を用意して、一つの醤油瓶にはニンニクを皮をむいて入れて、料理などに使ってます。
生姜
生姜に含まれているジンゲロンやショウガロールという成分が、体の毛細血管を広げて、体全体の血行を高めてくれる働きをしてくれます。
しょうがは、冷え性の予防に最適の食べ物です。
生姜は、色々な料理に使えるのでいい食材です。
夏などにお勧めの食べ方は、長いもと生姜を千切りにします。それに市販されている三杯酢で味付けされたモズクを和えれば、さっぱりとおいしい一品になります。
これに、ゆがいたオクラを切って入れたりしても美味しいですよ。
私は、みょうがを千切りして入れたりします。
生姜は常備していて、色々な料理にちょっとずつ入れてます。
体調がすぐれない時や、胃もたれがする時、風邪気味の時は、生姜をすって、白湯に入れて、生姜白湯を作って飲みます。
梅干しを少し入れてもいいですよ。
冷え性の人には、特にお勧めの飲み物です。
緑黄色野菜
緑黄色野菜に豊富に含まれるカロテンには、免疫力を高め、体の血行を良くしてくれる働きがあります。
体の老化や癌の抑制効果もあると期待されている食べ物です。
「妊娠しやすい体」をつくるという事は、「若々しい体を維持する」事でもあります。
緑黄色野菜を積極的に食べましょう。
しいたけ
しいたけには、水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
しいたけは、体の糖代謝やコレステロール濃度を正常にしてくれます。
しいたけは、免疫機能強化でも知られている食べ物で、ビタミンB1.Eが豊富に含まれています。
しいたけは、ダシが取れるので、どんな料理に入れても美味しいですよ。
そのままバター炒めにしても美味しいです。
私は、白菜や菜っ葉類の味噌汁の時に、しいたけを1個か2個入れます。
なかなか美味しい味噌汁ができます。
バナナ
バナナには食物繊維が多く、便秘を防いでくれるとも言われています。
また、血中コレステロール値を正常にコントロールする働きも持っています。
バナナは「若返りの源」と言われるくらいに、美容にいいとも聞きます。
私の父は70歳ですが、毎日1本バナナを食べるというのを数年やっています。
すっごく元気でスタミナがあり、見た目は50代です。
きっとバナナの効果なのかな?って思ってます(^^)
私も毎日ではないけど、たまにバナナを食べるようにしてます。
トマト
トマトは、リコピンという成分が豊富に含まれています。
女性の第二次性徴や男性の生殖能力と何らかの関係があると考えられています。
トマトには、抗酸化作用もあります。
6人の子供を産んでいる私の母は、とにかくトマトが大好きです。
私が小さい頃、トマトをよくひと箱買って、おやつにもトマトをかじっていました。
だから子供が沢山できる体になったのかな(^O^)?
私も沢山トマトを食べるようにしてます。
トマトは、そのまま食べると体を冷やすけど、煮てトマトピューレとかにすると体を温めてくれるんですよ。
キャベツのトマト煮や、トマトスープを良く作って飲みます。
作っておくと、朝の一品として、体が温まるのでいいですよ。
お鍋にお湯をはって、その中に好きな野菜をなんでも角切りにして入れます。キャベツ、きゅうり、セロリ、白菜、人参、レンコン、かぶ、イモ、大根、しいたけ、パセリ、なんでもOKですよ。
そして、トマトかまたは、トマト缶を入れて、ローリエの葉っぱを入れます。好みで、ベーコンや鳥ガラなどを入れても美味しいですよ。
塩、こしょうで味を調えて完成です。
簡単にできて、体が温まるし、栄養も豊富で、お勧めのスープです。