>>血圧が下がった本当の方法は こちら<<
血圧の測り方
血圧は、常に一定なわけではなく、時間や環境によって変わるものです。
そのため、血圧の測定は、きちんとした手順や環境を整えて、定期的に測定する事が大切になります。
今回は正しい血圧の測定方法についてです。
血圧の正しい測定方法
血圧は、運動中、運動後、入浴中、仕事中などその状況に応じて変動するものです。
自分の血圧を正しく把握するために、正しい血圧の測定方法を知りましょう。
血圧を測る時には、以下の点に注意しましょう。
1. 体の力を抜いてリラックスしましょう
トイレを我慢しているとき、出かける直前のあわただしい時間などは、血圧は上昇してしまいます。
また、測定前1時間位の間には、食事・入浴・運動は避けましょう。
身も心もリラックスしている時に、血圧を測定しましょう。
2. 血圧を測定する時は、座って測定する
血圧は、「心臓の高さにある上腕の血圧を座って計測した値」が基準です。
血圧を測定する時は、必ず座って測定するようにしましょう。
3.毎日同じ時間に血圧を測定する
血圧は、時間によって変動するため、同じ時間に測らないと、日々の変化が掴めないものです。
毎日時間を決めて、その時に血圧を測定しましょう。
4. 信頼できる血圧計を選択する
お勧めの血圧計は、上腕部にカフを巻くタイプのものです。
私はこのタイプを使っていますが、それでも毎回、一度に３回測ってます。
多少、測定値が異なるからです。
でも、毎日の自分の血圧を管理するには十分だと思います。
手首や指先で測る血圧計では正確な測定ができないことがあるので、あまりお勧めできません。
血圧を測定する時のポイント
- 椅子に背筋を伸ばして座る
- カフを心臓と同じ位置にする
- 腕に力を入れない
正しい血圧の測定方法
今回は特に正しい血圧の測定方法を教えます。
これは知らない人が多いので、ぜひ知っておくといいですよ。
血圧を正しい手順で正しく測定しましょう♪
血圧測定の前に用意するもの
- 上腕で測る血圧計
- タオル（上腕を心臓と同じ高さにするために使用します）
血圧の正しい測定方法
1. 上腕動脈を探します
机の上にタオルを用意し、タオルで高さを調節して、上腕部が心臓と同じ高さになるようにします。
そして、反対側の手で、ひじのあたりを触りながら、脈を打っている部分（上腕動脈）を探します。
2. カフの中心を探します
腕に巻くカフには、長方形のゴムの袋が入っています。
このゴム袋の中心が、上腕動脈上にくるようにします。
3. カフをひじから指1本分上に巻きます
カフは、空気を完全に抜いて、カフの下端が、ひじの中心から指1本分上に来るように巻きます。
指が1本はいるくらいのきつさで巻きます。
4. 血圧計のスイッチを押して測定します
血圧はイスに座って測定した数値が基準になります。
測る際には、背筋を伸ばし、カフと心臓を同じ高さにし、腕には力を入れないように注意してください。
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