>>血圧が下がった本当の方法は こちら<<
高血圧 脈拍
今回は、ちょっと勉強っぽいですね(笑)
でも、健康の事を知るには、「勉強」も必要です。
様々な健康の点と点が、、色々な場面で結ばれます。
高血圧の場合、様々な病気を引き起こす要因となるのです。
色々な健康に関する知識を増やしていくと、色々な場面で、それらの知識が結ばれていきますよ。
人間の体は生きています。
体のどこかで不具合が生じたら、それがまた、新たな不具合を引き起こします。
高血圧は、その多くの不具合を生じる元凶となるものなのです。
なので、高血圧の人は、特に健康に関する知識は持っておいた方がいいですよ!
ご自身が高血圧かどうかを知るためには、日頃からの血圧のチェックが欠かせません。
健康管理をするために、毎日の血圧測定と体重測定、はじめましょう!
成人の標準血圧の目安
WHO(世界保健機構)によると、成人の標準血圧は
最高血圧が120mmHg(100〜140)前後
最低血圧が70mmHg(60〜90)前後
です。
高血圧の目安
高血圧と言われるのは、
最高血圧が160mmHg以上
最低血圧が90mmHg以上
にあたる場合です。
脈拍について
このことを踏まえて、日頃の血圧チェックを行うわけですが、家庭用の血圧計には血圧と一緒に脈拍数も表示されます。
脈拍とは
この脈拍とは、心臓から大動脈に血液が送られる時に起きる波動が全身に伝わることを言います。
健康な人の場合は脈拍と心拍が同じ回数になります。
不整脈
脈拍と心拍の回数が異なる時、すなわち不整脈がある時は、心臓に何らかの負担がかかり、働きが悪化している状態にあります。
高血圧の人は不整脈が多いので注意
高血圧の人の場合は、とても強い力で全身に血液を送っているので、脈拍に異常が現れていることが多いです。
ストレスと脈拍の関係
また、血圧が上がる原因の一つである、緊張やストレスがあります。
緊張やストレスによって交感神経が刺激され高血圧になり、交感神経の働きが活発になると、脈拍の回数も増えることがわかっています。
このように、高血圧であることと、脈拍はとても関連性があり、ご自身の健康状態を把握する上での、重要な目安となります。