コーヒーには血圧を下げる働きがあるようです。

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高血圧 コーヒー

コーヒーは血圧を上げると言われていたが・・・

 

コーヒーの血圧に与える影響について、海外における平均56週間における観察期間によると、

 

「コーヒーは血圧を上げる」

 

と報告されていました。

 

これはコーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激して血圧を上げるとという事でした。

 

しかし最近、長期間コーヒーを飲んでも血圧はわずかに上がる程度で、高血圧の発症にはほとんど影響ないことが報告されたのです。

 

カフェインの昇圧効果は、コーヒーの常用者では昇圧効果に耐性ができるため、血圧に影響しないとのことです。

 

コーヒーは血圧を下げる アメリカの研究報告

 

定期的にコーヒーを飲んでも、一時的あるいは慢性的な高血圧になる恐れのないことが米国の研究で明らかになった。それどころか、コーヒーをよく飲む女性ほど、心臓病の予防効果が見られることがわかった。

 

 米国では約5,000万人が一時的あるいは慢性的な高血圧に悩まされており、冠動脈疾患や脳卒中、うっ血性心不全などの主な原因となっている。世間一般的にも、内科医の常識としても、コーヒーは血圧を上げるとされているが、カフェインが慢性的な高血圧を引き起こすという医学的裏付けはない。

 

米国女性約15万6,000人を対象に長期にわたり実施されている研究で、研究開始時に高血圧症状のない女性において、コーヒー、コーラ、紅茶などに含まれるカフェイン消費量を十数年にわたって調査した結果、カフェイン摂取と高血圧に因果関係はなく、摂取量が最も低い、あるいは最も高い女性が、高血圧のリスクが一番少ないこともわかった。

 

また、コーヒーには血圧安定効果がある一方で、コーラはダイエットコーラも含め高血圧のリスクを高めることが判明、紅茶に関しては明確な結論は出なかった。

 

1日に4缶以上のコーラを飲む若い女性は、1缶以下しか飲まない若い女性と比較して、高血圧になるリスクが28%も高く、ダイエットコーラをよく飲む若い女性ではリスクが19%増となった。また、1日に4缶以上のコーラを飲む年長女性ではリスクが44%増、同量のダイエットソーダを飲む年長女性ではリスクが16%増となった。

 

研究結果を総合すると、コーラ摂取と高血圧の関連は明らかだが、コーラに含まれるカフェインが要因でないことがわかる。ただし、カフェインは高血圧に影響がなくても、敏感な人にとっては、突然の動悸や震えの原因となるため、注意が必要である。
(2005.11/08 ヘルスデージャパン)

 

カフェインは高血圧の原因ではない

 

これらの事から、カフェインは高血圧の直接的な原因にはならにようですね。

 

でも、飲みすぎはいけませんよ。

 

適量を保つのが、一番です!

 

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