>>血圧が下がった本当の方法は こちら<<
仮面高血圧
仮面高血圧とは
仮面高血圧とは、病院での測定では正常なのに、自宅で測定すると高血圧の状態をいいます。
仮面高血圧は、自宅で血圧測定を行わない限り判明しません。
そのため恐ろしい事に、自分の気がつかない間に動脈硬化が進み、突然脳卒中や心筋梗塞に見舞われる可能性があるのです。
仮面高血圧の疑いのある人
以下のような人は仮面高血圧の疑いがありますので、注意しましょう。
@降圧剤を服用してる方
降圧剤を服用している人は、病院の診療時には朝飲む降圧剤が効いています。そのため、血圧が下がっていますが、そのあと仮面高血圧となって血圧が上昇していく可能性があります。
降圧剤を服用している人は、家庭でもちゃんと血圧測定をしましょう。
そして、その値に基ついて、医師の指示を仰ぐ事で、仮面高血圧を防ぐ事ができます。
A腎機能障害がある人
タンパク尿が出てる腎機能障害の人で、診療時の血圧が正常値の場合、仮面高血圧の疑いがあります。
家庭で、起床時に血圧を測定する事で、仮面高血圧を発見する事ができます。
B早朝高血圧の方
特に夜間持続型の早朝高血圧の人に、仮面高血圧が多いという調査結果が出ています。
早朝高血圧の人は、自宅で起床時の血圧測定を習慣付ける事で、仮面高血圧を早くに見つける事ができます。
C喫煙量が多い人
喫煙は血圧を上げます。
しかし、病院の診察の待ち時間には喫煙出来きません。
そこで待ち時間の間に血圧が下がって仮面高血圧となっている場合があります。
タバコを禁煙する事で、仮面高血圧の危険性を無くしましょう。
喫煙は万病の元ですよ。
D仕事や家事が忙しい人
普段仕事が忙しい人は、仮面高血圧が見られます。
仕事から解放される、病院の診療前の待ち時間が、リラックス時間となり、普段の高血圧が下がるみたいです。
自宅で血圧測定を習慣付けて、仮面高血圧の早期発見に努めましょう。