>>血圧が下がった本当の方法は こちら<<
高血圧 めまい
高血圧は自覚症状がほとんどありません
高血圧は、サイレント・キラーと言われている恐ろしいものなですよ。
本当に沈黙の殺し屋です。
知らないうちに、私達の体を蝕んでいくのです。
高血圧で、血圧が高い状態が慢性的に続くと、動脈硬化が起こり、血管内壁が傷付きやすくなったり、詰まりやすくなります。
高血圧自体は自覚症状に乏しいため一見すると何事もないように感じられますが、そこから引き起こされる合併症には、
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 腎不全
- 動脈瘤
などいずれも命に危険を及ぼす重篤な病気ばかりなのです。
そして、高血圧が自覚症状が無いので、
「気がついた時には、かなり病状が悪化していた」
というパターンが多いんです(>_<)
めまいの原因
話は変わりますが、多くの人が日常生活で「めまい」を感じた事がありますよね。
めまいは何かしらの原因で、脳の血流が阻害された場合に起こります。
めまいが起こる原因は大きく分けて3つあります。
@三半規管に十分な血液が行き届かないことによるめまい
めまいの中で、一番代表的なのは、三半規管という耳の奥にある体のバランスを司る器官に十分な血液が行き届かないことによってめまいが起こるものですね。
メニエール病は、これの代表格にあたります。
メニエール病は、私の知り合いでもなっている人がいますが、耳鳴りや吐き気を伴い、めまいの度合いも、周りがぐるぐると回るような激しいものです。
人にもよりますが、色々な原因でなるようです。
友人をみると、メニエールになると、歩くのもままならない感じでした。
治療法としては、耳鼻科や神経内科で血管を広げて、十分な血流を得られるような薬を服用するのが一般的なようです。
A貧血によるめまい
私も経験した事があります。
貧血によるめまいです。
貧血によるめまいの特徴は、 脱力感を伴い、目の前が見えないほど、真っ暗、あるいは真っ白になります。
貧血によるめまいが起きた時には、頭を低くして安静にしましょう。
小学校の時の朝礼の校長先生の長い話の時に、数人、貧血で倒れていたのを思いだします。
貧血によるめまいの場合、後ろにバターンと倒れたら危険です。
めまいを感じた時点で、すぐにしゃがむなりしましょう。
頭を低くして安静にする事で、だいぶ落ち着きます。
貧血によるめまいの 原因は多岐に渡ります。
- 普段の栄養が欠乏している
- 消化器系に問題がある
この2点が多いですね。
頻繁に起こるようならば、病院で精密な検査を受ける必要があります。
脳の病気が原因で起こる貧血
脳卒中、脳腫瘍などの脳の病気が原因で起こるめまいがあります。
これは、とても危険なめまいで、高血圧が原因となるめまいは、この前触れと言っても良いでしょう。
高血圧を気にしている人が、このタイプの目まいを感じた場合は、すぐに医師の診断を仰ぎましょう。
[特徴]
脳の病気が原因で貧血が起こる場合、体がふらついたり、立ちくらみがすることがよくあります。
そして、必ずと言っていいほど、
・頭痛と吐き気を伴う
・体が思うように動かせなない
・しゃべることさえままならないことも珍しくない
などの症状を伴う事が多いです。
このような事態になったら、速やかに専門医の処置を受ける必要があります。
高血圧に伴うめまいの特徴
高血圧に伴うめまいは、多くの場合
- 肩こり
- 頭痛
- 肩から上のだるい感覚
が特徴とされています。
血圧があまりにも高いとまっすぐ歩けないほどのふらつきを覚えます。
原因としては、
- 高い血圧が続くことで動脈硬化がすでに始まっていて、血流が阻害されて脳まで血液が十分に届いていないということ
- 血圧の正常なリズムが壊れて適正なコントロールが困難になっていること
などが考えられます。
それに加えて、
- 手がジーンとする
- 頭痛が激しい
などの自覚症状がある場合は、脳出血に発展する危険性がとても高いと言えます。
できるだけ早く病院で見てもらいましょう。
降圧剤の副作用によるめまい
降圧薬などを服用している高血圧の人が、食事により体内臓器の血圧のバランスを崩すと、血圧調整がうまく行えなくなり、結果的に低血圧を起こすというのがあります。
この場合にめまいを起こすこともあるようです。
これは、FFFF66;">食後低血圧と呼ばれるもので、摂取した食物の消化吸収のため消化器官へ血を集める人体のメカニズムから、食事の直後に起こるものです。
この場合のめまいは、貧血によるめまいに近いですね。
頻繁に起こるようでしたら、医師に相談しましょう。
めまいが起きた時は安静に!
めまいが起きた時は、安静にしましょう。
慌ててすぐに動くと、転倒などして、怪我をする場合もあります。
めまいを感じた時は、横になって落ち着くのを待ちましょう。
あまりにも容態が変な場合は、救急車を呼んで、早めに病院に搬送してもらいましょう。