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収縮期高血圧
収縮期高血圧とは
収縮期高血圧症とは、下の血圧は正常だけど、上の血圧(収縮期)が高い状態をいいます。
収縮期高血圧症は主に高齢者に多く見られます。
収縮期高血圧の原因
収縮期高血圧の原因として、高齢者になると下の血圧が下がり始め正常値になる方が出てくる事と関係しています。
また、縮期高血圧症は、主に動脈硬化が原因で起こります。
収縮期高血圧の症状がみられる人は、動脈硬化の進み具合を調べる検査(血圧脈波検査)を一度受ける事をお勧めします。
収縮期高血圧の例
収縮期高血圧症=上の血圧が高い
拡張期高血圧症=下の血圧が高い方
を指しています。
例えば血圧が、158/80mmHgとう人を例にしてみると、下の血圧は80mmHgで正常値です。しかし、上の血圧は158ですので、この人は、収縮期高血圧症と診断される事になります。
動脈硬化かどうかの目安
動脈硬化かどうか、忙しくて病院で検査を受けれなくても、自分の血圧の値から推測する事ができます。
@脈圧
上の血圧−下の血圧=脈圧
脈圧が40〜60であれば正常値とします。
脈圧が40未満でも60以上でも動脈硬化が進んでいる疑いがあります。
A平均血圧
平均血圧=(上の血圧−下の血圧)÷3+下の血圧
平均血圧が90未満なら正常値とします。
平均血圧が90以上は、動脈硬化の疑いがあります。
これらは普段の血圧測定の値から計算する事ができますので、普段から自分の血圧の値が収縮期高血圧の傾向がある場合は、チェックしましょう。
収縮期高血圧の人は、動脈硬化に注意しなくてはいけません。